
面接に落ちまくる場合の対策方法
仕事の面接に落ちまくる場合、やり方が間違っている可能性があります。私もかつては落ちまくっていたのですが、やり方を身につけることで対策できました。今回はその方法をご紹介します。
もくじ
はじめに
面接は、コツさえ掴めば結構簡単というか、難しいものではありません。
私自身、これからお話しする面接術を身につけながら転職を繰り返す事で、年収100万円のド底辺からキャリアアップしてきました。
その体験や方法についてはこちらに書いています。
またその為、どちらかというと転職・中途向けの内容となりますが、新卒採用であっても本質は同じはずですので、是非参考にしていただければと思います。
面接はお悩み相談ではない
よく「面接で本当の事を話せない」という話を聞きます。
この場合、よくよく掘り下げてみると、「本当のこと」が指しているものって、現職や前職への不満や愚痴、ネガティブな退職理由だったりします。
もちろん何かしら思う所があって転職するのは承知ですが、ネガティブな内容を伝えたとして、相手が受け取るイメージは良いものになりますでしょうか?
ならないですよね、基本。よほどの理由があれば「災難だったね…」みたいな感じでネタにできるかも知れませんが…。
面接官は、自社に来てもらった際にどういった感じで活躍して貰えるかを見ているわけです。
つまり面接は悩み相談の場ではありません。
詳しくは後述しますが、自分がどういう価値を提供できるのかをPRする場です。
よってネガティブな発言は基本的にしない方がいいです。
悩みは転職エージェントにでも相談しましょう。
そしてこれも後述しますが、同じ内容を意味していても、言い方や視点をポジティブな感じに変える事も出来ますので、その辺りを身につけてPRに使っていきましょう。
そうしれば本当の事を言えないなどということもありません。寧ろ良いマッチングをするために、自分の考えを正直に伝えるべきです。
面接は、自分という商品を売り込む場
上項で、面接は「自分がどういう価値を提供できるのかをPRする場」であると述べました。これを掘り下げていきます。
転職市場に於いては、求職者は人材という商品です。
人権がどうとかは一旦置いておいて、そういうものだと思っていただいた方が良いです。
つまり面接とは、自分という人材を会社に売り込む場であると言えます。
※もはや営業ですが、営業職経験者が面接に有利というわけでは必ずしも無く、面接は面接のポイントを押さえれば誰でも攻略可能です。
人間的な言い方をすれば自己PRの場ということになりますが、ここでさっきの話しに戻ります。
自己PRをする場、商品を売り込む場でネガティブ発言をしてもPRにならないというのは想像に難くないですよね。
この辺を履き違えてしまうと落ちまくるわけですね…。
ではどうやって人材としての自分を会社に売り込んでいくか、そのポイントをこれから解説していきます。
自分という商品の売り込み方
退職理由をポジティブな転職理由に言い換える
前述の通り、退職理由などは、言い方をポジティブに、先を見据えた目線にしていれば、言いたいことは言って大丈夫です。
具体的にどういった感じでしょうか。少し例を挙げてみます。
▼給料が安くて辞めた
→キャリアアップのために転職を選んだ
▼残業が多いのが嫌だった
→業務効率やタイムマネジメントを改善し、時間より成果にコミットしたい
▼ハラスメントなど、人間関係に問題があった
→関係者間の信頼や相互理解を大事にしていきたい
みたいな感じですね。
このような言い方をすれば、同じことを意味していても聞こえが良くなりますよね。
そしてもう一つのメリットとして、ポジティブな発言に引っ張られて自分もポジティブになれます。これ意外と大事です。
なお「それを前職で実現できなかったのか?」的な問いが来たらどうしましょうか。
その場合は「イチ人材が組織や会社の体質を根本から変えるのは現実的でない」と正直に答えて大丈夫です。
…というか、そんな質問が来る時点で微妙な会社である可能性が高いですけどね。
何が出来て、何を実現したいかを明確に
繰り返しになりますが、面接は自分を売り込む場です。
つまり、自分がどういうスキルや経験、能力を持っているかをしっかり伝えることが最も大切であり、大前提です。
これは絶対やってほしいことです。
そしてその上で、
- 自分が相手先の会社に加わったらどういったことで力になれるのか
- 自分自身は相手先の会社で何を実現したいのか
を語りましょう。
ぶっちゃけ働いて金を貰えさえすればいいとは思いますが、ここは想像でもいいので、答えられると非常に強いです。
経験上、比較的まともな会社ほど意外と見てくるポイントかなと思います。
その為に企業調査はしっかりするべきですね。
積極的なコミュニケーションを
面接自体が質問形式で進んでいく場合が多いので受け身になりやすいですが、こちらからも質問を返すなどして積極的にコミュニケーションをとっていった方が良いです。
再三になりますが面接は自分という商品を売り込む場ですからね。
また、その中でこちらからも探りを入れていきましょう。
こちらからも質問をしていく中で、相手の会社が「自分が能力を発揮して気持ちよく働ける環境であるか」を見極めるよう尽力しましょう。
これも凄く大事です。
合否は相性なので、不採用で落ち込まない
不採用通知を貰うとぶっちゃけ凹みますよね。
でも、就職はご縁や相性なので落ちても凹む必要はありません。
例え話をしますが、私はシャツを買いたい時、ユニクロよりGUの商品の方が体にフィットするので、この2者ではGUを選びます。
前述の通り、転職市場におけるあなたは人材という商品ですので、良くも悪くもこれに近い感覚で選ばれるわけですね。
スキル、考え方、やりたい事や目指しているもの等の相性で合否が決まると思ってOKです。
またタイミングによるご縁な部分もあり、ある意味マッチングアプリ等にも近いかも知れませんね。(恋愛もご縁ですもんね)
なので、相性がイマイチだった会社からは不採用を貰うことにはなりますが、それはもう仕方ないので気にしない方が良いです。
寧ろ変に合わない会社に入ってしまうと後で苦労するので、自分のことをしっかり伝えた上で落ちるのは全然OKです。
逆にこちらも違うなと感じた会社は臆する事なく辞退しましょう。
面接は自分を売り込む場である一方で、自分が会社を選ぶ場でもあります。
まとめ
ここまで書いた内容は、知っている人にとっては当たり前かも知れませんが、知らずに臨むと良いご縁での就職は難しくなると思います。
それこそお悩み相談状態になってしまうと、自分が何しにここに来たのかわかってない人になってしまいますからね。
私自身も、よくわかっていなかった頃はブラック企業に入ってしまいました。
しかし、コツを掴んでやるべき事をやって数をこなしていけば、それなりな結果は必ず返ってきます。
正直沢山面接をやると疲れますが、上述の通り落ちてもOKだしこちらも選ぶ立場ですし、そう思う事でメンタルの疲弊も最小限に抑えられるはずです。
これから就職活動をする人は是非この辺りを意識して有意義なご縁を見つけていただければと思います。
関連書籍
書籍も色々と出ていますが、メンタリストDaigoさんの本は非常に本質を突いているのでオススメです。

